FF11を本気で真面目に考える会#3

#2の続きになります。

僕自身の視点で書かせてもらってるので偏った見方で不快な思いをさせて
しまっていたら申し訳ありません。
 
どちらかというと、外部から復帰者引退者目線で今のFF11を語らせてもらっています。
現状はわかりました。では、今後のことについて僕なりの視点で続けたいと思います。
まず、話しておきたいのは、僕はスクエニの経営者、社員でもなければ、開発者でも
プログラマーでもないし技術的なことは一切わかりません。昔からFF11を遊び続ける
ユーザーの1人であることを先に述べておきます。
 
俗にいう月額課金制オンラインゲームというのは、
ユーザーがいて開発者がいてその運営する会社があって成り立っているものだと思いま
が、生き続けるゲームを維持、運営させる為には限られた人件費、開発費、宣伝費などの
予算とユーザーからの収入の釣り合いによって、いかに収益をあげるかが会社には求めら
れているはずです。このバランスが崩れた時に、ビジネスとしてだけを考え、特別な理由
がなければ、会社のえらい人は運営の方向転換、最悪切り捨て、xx年xx月にサービス終了
を宣告することになるでしょう。
しかし、幸いにもスクエニはFF11が全てではなく手広くやられているようなので、
仮に運営的にFF11が足を引っ張っていたとしても他のゲームやコンテンツの兼ね合いも
あるので、はやい決断がくだることは考えにくい。とは言え、FF11がスクエニ会社の利益
にどこまで貢献していてスクエニ会社の経営状況など、正確な数字が見えない外部の僕には
、今のFF11の運営方針に対して語りたくても語れない。
 
ただ、コンテンツからの視点でみるならば、個人的に気になることは沢山あって、
次期拡張ディスクの追加はない。
今後大規模バージョンアップはないけど新しいバトルコンテンツは追加する。
2016年3月というタイミングでPS2、xbox360ユーザーのサービスを終了したこと。
勿論、切ることでメリットの方が大きかったんだろうけど、何でこの時期だったのか。
ユーザーには見えないところで開発陣が苦労されているのは痛いほどわかりますが、
まだまだ分からない事が沢山あります。
 
つづく