FF11を本気で真面目に考える会#12

新規プレイヤー視点で話を続けます。

自分が所属するQuetzalcoatlサーバーに限った現状を話させてもらうと、


1.広い世界に人が散在している
特に三国エリアに人がいない。アドゥリン地方や最新コンテンツに関係する
エリアには現役プレイヤーが集まりますが、それ以外のエリアは人がいない
という意味でエリアが死んでいる。拡張ディスクが追加されてエリアが広く
なることで、人はそれだけ分散しますが、サーバーの現在の人口を考えても
それは仕方がないことです。
しかし、新規プレイヤーから見た三国に人がいない状況は活気がなく寂しい。
こういった状況は、新規の方にとってみれば他のプレイヤーとの接触する機会が
少ないのでコミュニティを築くのには難しい環境。

2.競売が機能していない
競売システムには問題は何もありません。
しかし、モノを買う人売る人がいなければ、このシステムは成立しないということです。
現役プレイヤーに関係する装備品やコンテンツのアイテムの取引があっても、
古いコンテンツのアイテム、低レベル帯の装備品やアイテムの取引がほぼ動いていない。
つまり、新規の方にしてみれば、この競売システムはあまり意味を成していない。

以上から、僕のど素人の意見というか提案をさせて下さい。

過去に競売は四国独立していて辺境エリアとも繋がってはいましたが統一されて
すごく利便性があがり人の流れが変わった瞬間でした。
この競売のシステムを利用したら、もしかしたら人の流れが変わるかもしれません。
Vana'dielという世界は、立地的に言えばジュノが中心になっています。
新規の方にも比較的はやく辿り着けやすい街。
今の移動手段の緩和により、HP設定の必要性はほぼ無く何処でも飛び回れるので、
アドゥリン、アルタナ、アトルガン、プロマシア、ジラートのエリアのアクセスの
不便さは感じません。今となっても街の規模キャパシティ的にもジュノは中心になれる。

では、競売をどのように利用するか。
開発者でもプログラマーでも内部の人間ではないので、
技術的には不可能かもしれませんが、幾つかアイディアを挙げるとしたら、
ジュノの競売に他国にはない競売システムのメリットを取り入れる。

例えば、
・ジュノ競売の出品料の撤廃、逆に他国に出品料の負担を増やしてジュノは減らす。
・ジュノ競売限定で出品枠を増やす。
・ジュノ競売限定で出品期間を延ばす。
・他に、以前修正を逆手に、バザー関税を他国の街に設けて、ジュノをゼロにする。
 
もし可能ならば、人はメリットがある使いやすい競売を求めて集まるのではないか。
何故、ジュノなのかは上記でお伝えしましたが、
何故、人を集めたいかというとMMORPGは人があって成り立つの世界だからです。
そこで人がすれ違い、生まれる交流、流れるログ、街の賑わいや活気というのが、
プレイヤーをより奮い立たせて、結果的にこの世界FF11の盛り上がりに繋がるからです。


今日はそんなところで、いよいよコンテンツ的な話になりますが、
気がつく点をまだまだ話していきます。
つづく